SDGsラウンジ -私たちの取り組み-

地域に寄り添う

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12 つくる責任つかう責任

産地貢献を行う原料メーカーの選定

肌の炎症を抑えたり透明感を与える目的で配合される天然成分ニームリーフエキス。「フィトヴェール」に配合されているニームリーフエキスは、植樹や利益還元などを通じ産地への貢献を実施している原料メーカーから供給を受けています。

ロスを減らす、大豆の新活用

納豆ローションに使われる「大豆エキス」。一部に、地元の茨城県の農家さんが育てた大豆を採用しています。
良質な納豆のために丁寧に栽培された大豆の中から、納豆の原料としてははじかれる、割れ・欠けのあるものが、大豆エキスの原料となります。もちろん食べても全く問題はありません。

地域を元気に。生産者を元気に。

茨城に根を張る企業として、地域に貢献したい。その想いをカタチにする製品づくりにも積極的に取り組んでいます。

茨城県の筑波山麓で栽培される福来みかん(フクレミカン)のエキスを配合した「福来みかんハンドクリーム」、茨城県が誇る日本三大名園の一つ、偕楽園の梅の香りを再現した「偕楽園の梅ハンドクリーム」などがあります。

福来みかん(フクレミカン)ハンドクリーム(数量限定販売)

茨城県の筑波山麓で栽培される実が4~5cmほどのかわいらしい柑橘。
とてもデリケートで栽培するのが難しいみかんです。

またこの地域の生産者は年配の方が多く、高い木の収穫が困難。
作り手が9軒ほどに減少したため生産量が少なく、とても貴重なみかんです。
みかんの香りとしっとり感が大好評となりました。

茨城県桜川市の筑波山のふもとでみかん農園を営んでいる酒寄一郎さん

偕楽園の梅ハンドクリーム(数量限定販売)

茨城県が誇る日本三大名園の一つ、偕楽園の梅の香りを再現したハンドクリーム。ほんのり甘酸っぱく気品ある香りが広がります。

2020年に茨城県観光物産協会と茨城県偕楽園公園センターから水戸の「偕楽園」に咲く梅を使って商品化できないかというお話をいただき、ぜひお手伝いしたいと、商品化につながりました。

筑波大学とのコラボレーション

茨城県を拠点とする鈴木ハーブ研究所は、これまで地域社会との絆づくりに取り組み、さまざまな活動を行ってきました。

その一環としてご当地コスメ「納豆ローション」をより多くに人に知っていただこうと、(茨城県つくば市)筑波大学 原 忠信 准教授ゼミの協力を得て、パッケージを共同でデザイン。
「日本らしさ」「地元感」を、会社ブランドコンセプトである「ハーブサイエンス」と共存したイメージデザインに仕上げました。

※『納豆ローション』『納豆せっけん』は、2020年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を初受賞しました。

ハーブに触れあう機会をもっと

鈴木ハーブ研究所では、およそ3000平米のハーブガーデンに約500種類もの研究用ハーブを育てています。この場所を「オープンガーデン」として開放し、実際に歩きながら植物に触れて香りに癒され、心地よいひと時をお過ごしいただくイベントを開催

また遠方の方、お時間のない方もハーブに親しんでもらい、健やかで心豊かな毎日にお役立ていただければと、ガーデンの様子をオンラインにてお届けする取り組みも行っています。

※2020年、2021年は感染症拡大防止のため休園