「薬用化粧品」と「化粧品」の違いは?
「薬用化粧品」とは、医薬部外品の認可を受けたもので、厚生労働省が認めた効果・効能に有効な成分が一定の濃度で配合され、「予防や衛生」を目的に作られている製品のことです。
美白やニキビケア、デオドラント製品などに多くあります。
対して「化粧品」は、肌の保湿や清浄など、人の美化や魅力を増し、容貌を変えたり、皮フや毛髪を健やかに保つために使用されるもの、と定義されています。
「医薬部外品」の認可を受けない理由
「薬用化粧品」と「化粧品」、効果があるのはどちらでしょう?
そう質問すると、多くの方が「薬用」と答えます。
でも実は、薬用(医薬部外品)は成分ごとに配合濃度限度が決められ、もっと効果が期待できる成分でも、それ以上配合することができません。
鈴木ハーブ研究所は、あえて医薬部外品の認可にこだわらず、安全性が確認されている成分を実感につながる濃度で配合する製品づくりを進めています。
「医薬部外品」の認可を受ける理由
2021年夏に誕生した「パイナップル豆乳ローション美白※」は、医薬部外品の認可を受けた薬用美白化粧品です。
ベースとなった「パイナップル豆乳ローション」には、もともと澄んだ肌へ導く天然成分を配合していましたが、さらに美白を追求するため、薬用として指定された有効成分を追加配合しました。
悩みにアプローチできれば、薬用の認可も受けることを厭いません。
薬用か否かより「手応え」にこだわっています。
※メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐこと
「化粧品」カテゴリーでもこだわる実感力
一般的な化粧水は、99%が本来の目的とは関係のない成分。
多くの化粧水は水と油と界面活性剤が主成分です。
肌悩みにアプローチする有効成分は1%も入っていません。
鈴木ハーブ研究所では、肌悩みにアプローチする成分量を計算して配合。
それがたとえ一般的な化粧水の10倍、20倍であっても、しっかり配合して実感につなげることにこだわっています。