ハーブの恵みは、自然の強さ
自然の植物には、厳しい環境を生き抜く知恵が満ちています。
たとえば乾燥地帯に自生する植物は、灼熱の太陽を自らの葉で遮り、水分の蒸発も防ぎます。
紫外線の強い地で咲く植物は紫外線の酸化から守る抗酸化力を身につけ、厳しい海流にもまれる海藻はダメージを修復する力を蓄えました。
古来より、その地の人達はこうした力を知り、お茶や塗り薬にして、その恵みと共に生きてきたのです。
えっ、果物や野菜もハーブ？
「ハーブ」には、植物学上で分類されるハーブと治癒効果のある植物をさす場合がありますが、私たちは、人にとって良い働きをするものをすべて「ハーブ」と考え、研究を続けています。
たとえば野菜や果物には、肌にとって大切なビタミンを含むものが多くあり、海藻にはミネラルが、大豆には保湿やハリをサポートする力があります。自然の持つ力にはまだまだ解明されていないことも多く、私たちは日々研究を続けています。
科学の目で、自然の力を肌の力に
ハーブには肌にとって毒となるものもあり、薬草として使われているというだけでは、製品に配合できません。
植物の根、茎、芽、葉、どの部分が良いのか、肌によい力だけを引き出すにはどうすれば良いのか、また成分同士の相性などを解明するには科学の視点が必要です。そして「科学」も日本古来の和漢の知識から、アーユルヴェーダ、中国の五行、西洋科学まで幅広い視点で取り入れ、人と同じ自然環境を生き抜くその力を、肌の力に変えて届けています。
サイエンスの進化も、届ける選択
鈴木ハーブ研究所の製品は、既存の自然派化粧品の枠にはまることはなく、サイエンスによって作られた成分も配合しています。
それは科学成分でも、副作用のない安全性と高い効果を発揮することが確認されている成分が多くあるからです。
自然が育んだ力と人が生み出した科学の力。ハリも潤いもツルスベ肌も、科学的に裏付けられた実感力にこだわり続けています。